だれにだって小さな頃に思い描いていた将来の夢があると思います。
野球選手や学校の先生やアイドルにケーキ屋さん。
中には仮面ライダーやウルトラマンのような今思うと、ちょっとハードル高いなぁという理想を夢にしていた時期もあるかもしれませんね。
ですが、好きなことを仕事にできている人の方が少ないですし、好きでもない仕事についている人がほとんどではないでしょうか?
当社でも最初に持っていた夢が破れて職人の世界に入った人も多いですし、その人たちの頑張りのおかげで会社が44年もやってこれたので色々と思うところがあります。
配管工という仕事を好きになってもらえれば
最初は本当にやりたいことでは無い世界に飛び込んだ訳ですが、職人として腕をメキメキと上げる人の共通する点は好きな仕事じゃなくても、好きになれる仕事にしようと前向きに捉えて行動する姿勢があるかないかです。
元々やりたかったことがあるのに、別の仕事を好きになることは決して簡単なことではありません。
そのうえ、おそらく職人の世界に入って最も面白くない時期が最初の数ヶ月であることは間違い無いでと思います。
なぜなら、今まで積み上げたものが全く役に立たなかったり、今までの経験を元にしたあなた自身のプライドが傷つくことも多いからです。
好きでもない仕事は最初が特に辛い
好きでも無い仕事でも、他の業界にくらべたら配管工も含めて職人の世界は最初からお給料が高めなのが特徴とも言えます。
なので、生活や家族のためにお金のためだけに働く人も多いのですが、やっぱり最初の時期のツラさやつまらない時期はあります。
ですが、仕事を覚えたり、苦労して終わらせた現場の数が増えるたびに職人としての自信もついてきますし、やりがいや面白さも感じられるようになってくるものです。
そして、職人という働き方の奥深さも肌で感じてもらえる時期が必ずやってきます。
人のやりたがらない仕事を極めてみる
世間ではどんどん人気が減っているように思われている建設業界の仕事ですし、その中でも更に目立たない配管工と言う仕事ですが、極めようと思ったら本当に色々なことを吸収出来る仕事です。
それに改めて稼げる仕事の条件をお伝えすると、「人のやりたくない仕事」は本当にお金になりますし、代わりがすぐに見つからない仕事なんです。
ましてや人を束ねたり、指揮が取れる配管工の職人は職長としても極めて市場価値が高いです。
なので、配管工の職人は建設業界の中でも特に希少性の高い人材になれるスキルを習得出来る仕事ですから、ぜひ配管工という仕事を極めるつもりで挑んでもらえたら嬉しく思います。
自分のスキルを高めることは面白いです!
それに、自分のスキルを高める意欲の強い人は先輩の職人さんから本当にたくさんのサポートもしてもらえます。
積極的に動くことで小さな失敗をすることも増えるかもしれませんし、失敗したことから学べることの多さにも気づいてもらえるかと思います。
建設業の中でも水に関わる仕事の重要性も働きながら理解出来るようになります。
水道に関わる仕事は飲食やトイレだけじゃなく、万が一の火災に対応するスプリンクラー設備を始め、命に関わる窮地に発揮される設備も多いです。
やりがいだけじゃなく責任感も求められる仕事だからこそ、配管工を極めることが出来れば建設業という巨大な市場でも希少性の高い人材になれます。
改めてお伝えします。
好きな仕事では無くても、好きになれる仕事として努力する価値はあります!
一緒に働けることを楽しみにしています!
今回の記事も最後まで読んでくださってありがとうございました^^