働くのであれば、特に職人になっていただくのであれば。
更に欲を語らせていただけるのであれば配管工の職人さんになっていただけるのなら、ぜひお伝えしたいことってたくさんあります!
今回のテーマは腕やスキルというよりも考え方や価値観について記事にしました。
職人になると身につく全体を把握する力
配管工の職人という仕事は他の業種とはまた違った大変さやツラさがあります。
どんな仕事だって大変なので、特に職人さんが大変な訳ではありません。
それでも考え方や価値観が行動に繋がりますし、簡単に言ってしまえばイメージトレーニングに近い効果も得られるのでぜひ参考にして欲しい内容をまとめました。
まず、当社の最も頼りになる職人さんの特徴としては全体像を把握する力に長けていることです。
図面が読める職人になれると全体像から将来の立ち位置も
仕事の面で言えば配管工の職人は図面が読める人と読めない人に別れますが、図面が読める人は全体が見えるので指示を出すのが上手いです。
職人歴が10年を超える人の中には図面が読めずとも、図面が読める人のサポートとしてトップクラスの人を支える人もいますが、そこを突き詰めても一流止まりです。
一流になれたのなら、ぜひ超一流も目指して欲しいですし、将来的に独立を視野に入れたり、会社の柱として社長か社長に近い立場をを目指してくれるのであれば全体像を把握する力は意識してみてください。
全体像の把握が得意な職人はどこでも頼りにされる
心構えの面でも全体を見れる人は、他の職人さんから尊敬される傾向が強いです。
職人という働き方は1つの現場が終われば別の現場に向かうので、まだ仕事に慣れていない人にとってはこの点も大変なところだと思います。
ですが、経験を積んだ職人さんであれば、新しい現場でも全体像をだれよりも素早くつかみ、同僚に伝えたりしてくれます。
困っている同僚に声をかけたり、仕事のやり方につまづいている手元にも気を配ってくれます。
この力は独立を目指す人であれば必ず身につけておくべき習慣ですので、経験が少なくても一緒に働く職人さんで、全体を見れる人からたくさん学んで欲しいです。
当社の職人さんも色々な強みを持った人がいますが、経験を積んでいる人は視野が広いので、きっとあなたのキャリアを磨くことに協力を惜しまないので頼ってくださいね!
まだ働いていない段階でも尊敬される職人さんの考え方や価値観を知っておくことは大切ですし、学べる点を意識するだけでも成長速度は増しますので時々読み返してもらえたらなと思います。
今回の記事も最後まで読んでくださってありがとうございました^^