やりがい

職人という生き方で自由になれるのか?それとも我慢の連続なのか?

職人という生き方で自由になれるのか?それとも我慢の連続なのか?
正直にお答えすると、配管工という職業もそうですが職人の世界は我慢の連続です。

キツイことの連続ですし、筋肉トレーニングを自分の意思ではやめられないようなツラさを体験する時だってあります。

 

クリエイティブというよりも特に入社したての頃は雑用も多いです。

芸術家のように自分の内側から創作物を形にするのではなくて、図面を見てそれに従って現場を終わらせて行きます。

 

なので職人になって好きなことをやりたい!

 

という願望があっても叶わないかもしれません。

建築業界の有効求人倍率の高さ!

職人という生き方で自由になれるのか?それとも我慢の連続なのか?そもそも自由にやりたいことをやれる職業なら2019年の今の建築業界の有効求人倍率が9倍なんて数値は出るはずがないですよね。

 

当社の社長もキャリアは40年の職人ですが、いまだに雑用もこなしています。

入社したての頃とは違う雑用に変わってはいますが、仕事なので基本的には他人のめんどくさいことを積極的に引き受けることが仕事です。

配管工には成長を実感できる瞬間が多い

職人という生き方で自由になれるのか?それとも我慢の連続なのか?1ですが、仕事を通じて、昨日出来なかったことが今日は少し出来るようになったり、先月は少ししか出来なかったことが当たり前にできるようになったりすると、自分自身の成長に気づいた時に身震いがするほどの嬉しさもあります。

去年は絶対に無理だと思っていたことが今年は出来ている

その上、頑張った現場が無事に完成して都心部のランドマークとして残ると家族や友人にも自慢出来る喜びもあります。

配管工としての達成感や成長は我慢の先にある

職人という生き方で自由になれるのか?それとも我慢の連続なのか?2でも、そのような達成感は我慢の連続の上にあることを先に知っていただけると、全力であなたの職人としての腕前を磨く手助けもしやすいのです。

なので、最初に我慢ありきで雑用の仕事も大切ですし、職人になったからってすぐに一匹狼のようなフリーランスとしての自由は手にはいりません。

 

職人になれば、腕さえ磨けばわずらわしい人間関係を横目に自分の腕一本で生活が出来るなどと、職人の魅力を誤って受け止めている人も面接をする際にもたまにお見受けします。

 

我慢は必要ですし、職人の仕事は決して楽ではありませんが、生活の基盤を固めるには十分な収入も得られますし、腕を磨けばお給料もしっかり上がっていく世界です。

我慢の先に職人としての腕が磨かれ、それと同時に仕事のキャリアも積まれ人角の職人さんになれます

ぜひ、この記事を読んでくださったあなたの力を貸してください!

1年後の変化にびっくりすると思いますし、5年後、10年後の未来も描ける職業ですので、良かったら一緒に働けたら嬉しいです。